ふう
[感]相手の話に感心したり、あきれたりしたときに発する語。「—、お客とか」〈滑・浮世風呂・二〉
フーイズ【whois】
インターネット上で、IPアドレスやドメイン名の割り当てを受けた登録者についてのデータベース。または、UNIX系OS上で同データベースを検索する際のコマンドをさす。
フーカデン
《(フランス)fricandeauから》 1 牛のひき肉にパン・玉ねぎ・卵などを混ぜ、かまぼこ形にして天火で焼いた料理。フリカンドー。 2 ひき肉の中にゆで卵を包み込み、天火で焼いた料理。卵の切...
フーガ【(イタリア)fuga】
楽曲形式の一。一つ、あるいは複数の主題が次々と複雑に模倣・反復されていく対位法的楽曲。遁走曲(とんそうきょく)。
フーガのぎほう【フーガの技法】
《原題、(ドイツ)Die Kunst der Fuge》バッハの作品。全19曲。ニ短調。1749年代後半の作。19曲目は未完。高度な対位法を駆使しており、オルガンやピアノなど、鍵盤楽器で演奏され...
フーケ【Jean Fouquet】
[1420ころ〜1480ころ]フランスの画家。厳格で壮大な空間表現と鋭い人間観察で、15世紀フランスを代表する画家とされる。
フーコック‐とう【フーコック島】
《Dao Phu Quoc》ベトナム南部、タイランド湾に浮かぶ島。キエンジャン省に属し、本土の沖合約40キロメートルに浮かぶ。同国最大の島であり、大半がフーコック国立公園に指定。主な町は西岸のユ...
フーコー【Jean Bernard Léon Foucault】
[1819〜1868]フランスの物理学者。光速度の測定を行い、水中よりも空気中のほうが速いことから光の波動説を実証した。地球の回転を証明するフーコー振り子やジャイロスコープを発明。
フーコー【Michel Foucault】
[1926〜1984]フランスの哲学者・歴史学者。構造主義の立場から思想や知の認識論的研究に大きな業績をあげた。著「狂気の歴史」「言葉と物」「性の歴史」など。
フーコー‐でんりゅう【フーコー電流】
⇒渦電流