ふ【敷】
[常用漢字] [音]フ(呉)(漢) [訓]しく 〈フ〉平らに広げて全体に及ぼす。しき延べる。「敷衍(ふえん)・敷設」 〈しき(じき)〉「敷居・敷金・敷地・敷布/座敷・屋敷・河川敷・千畳敷・風...
ふ【膚】
[常用漢字] [音]フ(呉)(漢) [訓]はだ はだえ 1 からだの表面をおおう皮。はだ。「完膚・肌膚(きふ)・玉膚・髪膚・皮膚」 2 表面的。うわべ。「膚浅/浅膚」
ふ【賦】
[常用漢字] [音]フ(呉)(漢) 1 税を取りたてる。租税。「賦役・賦税/田賦」 2 割り当てる。割り当て。「賦課/割賦・月賦・年賦」 3 授け与える。「賦活・賦与/天賦・稟賦(ひんぷ)」 4...
ふ【譜】
[常用漢字] [音]フ(呉) 1 物事を系統立てて列記したもの。「印譜・花譜・画譜・棋譜・局譜・図譜・年譜」 2 先祖代々の系統を記したもの。「譜代/家譜・系譜」 3 一定の記号で楽曲を記載した...
ふ【阜】
[音]フ(漢) [学習漢字]4年 1 小高いところ。おか。「丘阜(きゅうふ)」 2 盛ん。豊か。
ふ
1 五十音図ハ行の第3音。両唇の無声摩擦子音[Φ]と母音[u]との結合した音節。[Φu] 2 平仮名「ふ」は「不」の草体から。片仮名「フ」は「不」の初2画から。 [補説](1) 「ふ」は、奈良時...
ふ
ねじめ正一の詩集。昭和55年(1980)刊行。翌年、第31回H氏賞受賞。
ふ【二】
に。ふたつ。声に出して数をかぞえるときにいう語。ふう。「ひ、—、み、よ」
ふ【生】
草木が茂る所。複合語として用いられることが多い。「浅茅(あさぢ)—」「芝—」「園(その)—」「蓬(よもぎ)—」「白檮(かし)の—に横臼(よくす)を作り」〈記・中・歌謡〉
ふ【斑】
まだら。ぶち。「—の入った鯉」