ぶ‐ざ【武左】
《「武左衛門」の略》田舎侍をあざけっていう語。特に遊里で、やぼな武士についていう。「—だから泊りはしやせん」〈洒・辰巳之園〉
ぶ‐ざい【部材】
構造物を組み立てている部分品。例えば、建物における柱・梁(はり)などは構造部材、彫刻装飾・壁面装飾などは装飾部材。
ぶ‐さいく【不細工】
[名・形動]《「ぶざいく」とも》 1 細工がへたなこと。できばえが悪いこと。また、そのさま。「—な手作りの棚」 2 格好が悪いこと。また、そのさま。「—などた靴」 3 容貌がととのっていないこと...
ブザウ【Buzău】
ルーマニア南東部の都市。ブザウ川沿いに位置する。中世よりワラキア地方の商都として発展し、正教会の主教座が置かれた。18世紀から19世紀にかけて印刷業が盛んになり、20世紀には周辺で油田が開発され...
ぶ‐ざつ【蕪雑】
[名・形動]雑然としていること。また、そのさま。「—な言辞を弄する」
ぶ‐ざま【無様/不様】
[名・形動]体裁の悪いこと。手ぎわの悪いこと。また、そのさま。「—な転び方」「—に横たわる」
ぶざ‐め・く【武左めく】
[動カ四]武左(田舎侍)のような、やぼな振る舞いをする。「おのが身の—・いたるは、あさましくもありけり」〈滑・浮世風呂・三〉
ブザンソン【Besançon】
フランス中東部、ブルゴーニュ‐フランシュ‐コンテ地方ドゥー県の県都。ドゥー川沿いにあり、旧市街は、ルイ14世の時代に軍事技術者ボーバンが築いた城砦に囲まれる。時計や精密機械などの工業が盛ん。作家...
ぶざん‐は【豊山派】
新義真言宗の一派。天正年間(1573〜1592)に専誉が奈良県桜井市の長谷(はせ)寺を再興して始めたもの。同寺を総本山とし、東京都文京区の護国寺を別格本山とする。→智山(ちざん)派
ブザー【buzzer】
電磁石を利用して振動板を振動させて音を出す装置。呼び鈴・警報に使う。