ぶす
醜女(しゅうじょ・しこめ)。また、女性をののしっていう語。
ぶ‐す【付子/附子】
1 「ぶし(付子)」に同じ。 2 《1が人から恐れられるところから》憎みきらうもの。「若い時から犬は—でおりゃるよ」〈浄・天鼓〉
ぶす【附子】
狂言。主人が太郎冠者(かじゃ)と次郎冠者に附子という毒の見張りを命じて外出する。二人はそれが実は砂糖だと知ってなめ尽くしてしまい、わざと主人の大事な物を壊して、附子をなめたが死ねなかったと言いわ...
ブス【Võsu】
エストニア北部、フィンランド湾に面する町。ラヘマー国立公園内に位置し、19世紀頃からロシア貴族の保養地になった。現在は国立公園の観光拠点として知られる。
ブスアルプ【Bussalp】
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある村。標高1792メートル。同地域の観光拠点となるグリンデルワルトの北西約5キロメートルに位置する。メンヒ、アイガー、ユングフラウのほか、フィン...
ブスアンガ‐とう【ブスアンガ島】
《Busuanga Island》フィリピン中西部、カラミアン諸島の島。同諸島中で最も大きい。主な町は南東岸のコロンタウン。中央部に空港がある。海中に沈船や洞窟があり、スキューバダイビングの名所...
ぶ‐すい【無粋/不粋】
[名・形動]世態・人情、特に男女の間の微妙な情のやりとりに通じていないこと。また、そのさま。遊びのわからないさま、面白味のないさまなどにもいう。やぼ。「—なことを言う」「—な客」⇔粋。 [派生]...
ぶ‐すう【部数】
書籍・雑誌・新聞などの数。「売り上げ—」「発行—」
ぶ‐すき【不好き】
1 好きでないこと。「好き—」 2 (「不数寄」「不数奇」とも当てて書く)風流の道に関心を持たないこと。また、そのさま。「—、愚鈍の人は、千度百度聞きても」〈ささめごと〉
ぶすっ‐と
[副](スル) 1 柔らかいものに勢いよく突き刺すさま。ぶすりと。「短剣を—刺す」 2 不機嫌なさま。ぶすりと。「—して口もきかない」