ぶち‐ぬ・く【打ち抜く】
[動カ五(四)] 1 強い力を込めて反対側まで貫いて通す。「転んだ勢いでふすまを—・く」 2 間にある仕切りを取り除いて一続きにする。「三部屋を—・いて会場に当てる」 3 計画どおり最後までやり...
ぶち‐ねこ【斑猫】
地色と異なる色があちこちに入っている猫。まだら模様の猫。
ぶち‐のめ・す【打ちのめす】
[動サ五(四)]ひどくたたいて倒す。大きな打撃を与えて二度と立ち上がれないようにする。「足腰立たぬまでに—・す」
ぶち‐はな・す【打ち放す】
[動サ五(四)] 1 鉄砲・矢などを発射する。ぶっぱなす。「大筒(おおづつ)を—・す」 2 刀を抜いて切りつける。「水もたまらず—・してござる」〈狂言記・武悪〉
ぶち‐ま・ける【打ちまける】
[動カ下一][文]ぶちま・く[カ下二] 1 容器をひっくりかえし、中の物を勢いよくまき散らす。「瓶の塩を食卓に—・ける」 2 それまで押さえていた気持ちなどを、包み隠さずすっかり口に出す。「日ご...
ぶ‐ちょう【部長】
官庁・会社などで、部の事務を統轄し、部下を監督する役職。また、その人。
ぶちょう‐けいじ【部長刑事】
刑事2のうち、巡査部長の階級の者。でか長。 [補説]警視庁や各道府県警察本部の刑事部の長である「刑事部長」とは異なる。
ぶ‐ちょうほう【不調法/無調法】
[名・形動] 1 行き届かず、手際の悪いこと。また、そのさま。「口が—でうまく言えない」「—者」 2 過失。不始末。粗相。「使用人の—をわびる」 3 酒や芸事のたしなみがないこと。また、そのさま...
ブティリミット【Boutilimit】
モーリタニア南西部の都市。首都ヌアクショットの南東約150キロメートル、同国南部を東西に結ぶ希望街道沿いに位置する。19世紀よりイスラム教の中心地。フランス領時代に建設された図書館や城塞がある。...
ブチル【butyl】
ブタンから水素原子1個を除いた残りの原子団。アルキル基の一つ。分子構造の違いによる異性体が数種類ある。ふつうはブタンの端の炭素から水素がとれたもの(n-ブチル基)をいい、CH3CH2CH2CH2...