ぶん‐だん【文談】
1 文学・文章などに関しての話。 2 手紙によって行う相談。
ぶん‐だん【文壇】
作家・批評家などの社会。文学界。
ぶんだん‐しょうじ【分段生死】
仏語。六道に輪廻(りんね)する凡夫の生死。人の身は寿命・果報などに一定の限界があるところから分段という。→変易生死(へんやくしょうじ)
ぶんだん‐しょく【分断色】
動物の隠蔽色の一種。白と黒などコントラストの強い配色で体が分断されており、個体の輪郭が判別しにくい。シャチ、マレーバク、ジャイアントパンダなどに見られる。
ぶんだん‐しん【分段身】
仏語。分段生死(しょうじ)の身。凡夫の身。
ぶんだんじんぶつひょうろん【文壇人物評論】
正宗白鳥の文芸評論。昭和元年(1926)から改造社の「現代日本文学全集」の刊行にあわせて、同全集に収録された作家について、雑誌「中央公論」に連載した作家論をまとめたもの。昭和7年(1932)刊。...
ぶんだん‐どうご【分段同居】
仏語。凡夫も聖人もともに住んでいる娑婆(しゃば)世界。この世。
ぶんだん‐バー【文壇バー】
作家や編集者達が常連であるバー。
ぶんだん‐むじょう【分段無常】
仏語。分段生死(しょうじ)の身が無常であるということ。
ぶんだん‐りんね【分段輪廻】
仏語。分段生死(しょうじ)の身として、六道を生まれ変わり死に変わりする生を繰り返すこと。また、その身。