ブール【George Boole】
[1815〜1864]英国の数学者。代数学を使って論理的推論を展開するブール代数を完成、記号論理学の基礎を築いた。また、不変式論を確立した。
ブール‐えんざん【ブール演算】
《boolean operation》⇒論理演算
ブルカン‐ブレス【Bourg-en-Bresse】
フランス東部、アン県の都市。同県の県都。ジュラ山脈東麓、ソーヌ川の支流レイスーズ川沿いに位置する。特産のニワトリや卵、七面鳥をはじめ、農産物の集散地として知られる。16世紀に建造されたフランボワ...
ブール‐がた【ブール型】
《Boolean datatype》コンピューターのプログラミング言語などで扱われる変数や定数のデータ形式の一。真と偽の2種類だけの値(真理値)をとりうる。論理和、論理積、否定などを組み合わせた...
ブルギバ【Habib Ben Ali Bourgiba】
[1903〜2000]チュニジアの政治家。1930年代以来独立運動を指導。56年、独立とともに首相、翌57年初代大統領に就任し、近代化政策と穏健外交を推進。87年、クーデターにより解任。
ブールシャイト‐じょう【ブールシャイト城】
《Buerg Buerschent》ルクセンブルク大公国中北部の町ブールシャイトにある城。シュール川が刻む谷間を見下ろす高台に位置する。中世に既に存在したとされる古城であり、16世紀初頭までブー...
ブールジェ【Paul Bourget】
[1852〜1935]フランスの小説家・批評家。実証主義・科学万能主義を批判、心理分析を重視した。評論「現代心理論叢」、小説「弟子」など。
ブールジェ‐こ【ブールジェ湖】
《Lac Bourget》⇒ブルジェ湖
ブールジュ【Bourges】
フランス中部、シェル県の都市。同県の県都。イエーブル川とオロン川の合流地点に位置し、中世よりベリー地方の中心都市として栄えた。ゴシック様式のブールジュ大聖堂、ジャッククール宮殿など、歴史的建造物...
ブールジュ‐だいせいどう【ブールジュ大聖堂】
《Cathédrale de Bourges》フランス中部、シェル県の都市、ブールジュにある司教座聖堂。12世紀末から13世紀半ばにかけて建造された。タンパン(正面入口上部の半円部分)の彫刻、ス...