へいじ‐もん【平地門】
⇒屏中門(へいじゅうもん)
へい‐じゅう【弊獣】
病気などで死んだ家畜。
へいじゅう‐もん【屏中門/屏重門】
表門と母屋との間にある塀に設けた中門。左右に柱を立て、笠木がなく、2枚開きの扉がつく。寝殿造りの中門を簡略化したもの。壁中門。平地(へいじ)門。
へい‐じゅつ【兵術】
戦争の方法。戦闘の技術。
へい‐じゅん【平準】
1 水準器で測って、水平にすること。 2 平らにすること。でこぼこをなくすこと。「物価の—化をはかる」
へいじゅん‐しょ【平準署】
奈良時代、常平倉を管理するために設置された役所。天平宝字3年(759)設置。宝亀2年(771)廃止。
へいじゅん‐ほう【平準法】
中国、漢の武帝が前110年に施行した物価調整政策。豊年に政府が物資を購入して貯え、凶年の時に放出して物価の安定を図ろうとしたもの。商業に対する国家統制として反対が多く、昭帝の時に廃止された。
へい‐じょ【平叙】
[名](スル)事柄をありのままに述べること。
へいじょう【平城】
「平城京」の略。
中国で、北魏時代前期の都。398年、北魏の道武帝が建設し、494年、孝文帝が洛陽へ遷都するまで存続した。現在の山西省大同にあたる。
へい‐じょう【平常】
いつもと同じであること。ふだん。「脈拍が—に戻る」「—通り運行する」