ヘス【Germain Henri Hess】
[1802〜1850]スイスの化学者。ロシアのペテルブルグ大学教授。化学反応における熱総量を研究し、熱化学の発展に貢献。
ヘス【Victor Franz Hess】
[1883〜1964]米国の物理学者。オーストリアの生まれ。軽気球を用いて高空での放射線を観測・研究し、宇宙線研究の基礎を築いた。1936年ノーベル物理学賞受賞。
ヘス【Walter Rudolf Hess】
[1881〜1973]スイスの生理学者。自律神経系を研究、間脳の調節機能を発見した。1949年ノーベル生理学医学賞受賞。
へ・す【減す】
[動サ五(四)]少なくする。減らす。「小遣いを—・す」 [可能]へせる
へ・す【圧す】
[動サ四] 1 押しつぶす。押さえつける。「散る花を皆—・しもちて行く秋の恋しき時の形見とやせむ」〈散木集・雑下〉 2 圧倒する。屈服させる。「逢坂(あふさか)の歌は—・されて、返しもえせずなり...
ヘススナサレノデアトトニルコ‐の‐せいち【ヘススナサレノデアトトニルコの聖地】
《Santuario de Jesús Nazareno de Atotonilco》⇒アトトニルコ
ヘスス‐マリア【Jesús María】
アルゼンチン中部、コルドバ州の町。州都コルドバの北約50キロメートルに位置する。17世紀前半にイエズス会が運営したエスタンシア(農園)があった場所で、2000年に「コルドバのイエズス会伝道所とエ...
ヘスティア【Hestia】
ギリシャ神話で、かまどや炉の女神。クロノスとレアの長女で、ゼウス・ヘラ・ポセイドンの姉。ローマ神話のウェスタにあたる。
ヘス‐の‐ほうそく【ヘスの法則】
化学反応において発生または吸収される熱量は、反応の初めと終わりの状態だけで決まり、途中の状態には関係しないという法則。1840年にG=H=ヘスが発見。総熱量不変の法則。総熱量保存の法則。
ヘスペリア‐だい【ヘスペリア代】
火星の地質時代の区分の一。35億〜18億年前頃。火山活動により溶岩台地が形成。地表の水が氷になり、氷食によるU字谷が刻まれたと考えられている。→ノアキス代 →アマゾン代