下手(へた)の横好(よこず)き
下手なくせに、その物事をむやみに好み、熱心なこと。
へた‐ば・る
[動ラ五(四)] 1 疲れはてる。へとへとになる。へばる。「走るペースが速すぎて—・る」 2 気力がなくなる。へこたれる。「たった一度の失敗で—・るな」 3 ひれふす。平伏する。「弾丸に向って、...
へた‐へた
[副]力が抜けて立っていられなくなるさま。「—と道端にしゃがみ込む」
へたり‐こ・む
[動マ五(四)]べったり座り込む。また、疲労で立てなくなる。「その場に—・む」
へた・る
[動ラ五(四)] 1 尻をつけてべったり座る。また、尻餅をつく。「床(ゆか)に—・る」 2 へたばる。元気がなくなる。また、疲労で倒れる。「—・って動けなくなる」「日差しが強くて植えたばかりの苗...
へたれ
俗に、弱々しく気力にとぼしいさま。また、そのような人。 [補説]語源については、動詞「へたる」の変形、「屁垂れ」の意など諸説ある。