へっ‐ぴり【屁っ放り】
《「へひり」の促音添加》 1 屁をひること。また、その人。 2 つまらぬ奴。人をののしっていう語。「どいつらも—のくせに」〈滑・八笑人・二〉
へっぴり‐ごし【屁っ放り腰】
1 上体をかがめて、尻を後ろにつき出した不安定な姿勢。「—ではボールを打てない」 2 いかにも自信のなさそうな言動。びくびくした態度。及び腰。「そんな—では、交渉相手になめられる」
へっぴり‐むし【屁っ放り虫】
⇒へひりむし
ヘッブ‐そく【ヘッブ則】
⇒ヘッブの法則
ヘッブ‐の‐ほうそく【ヘッブの法則】
脳内のニューロンの結合に関する法則。ニューロンどうしを接合するシナプスは、ニューロンが繰り返し発火することによって伝達効率が向上し、逆に長期間発火がないと低下するというもの。この可塑性が長期記憶...
ヘップ‐サンダル
《(和)Hepburn+sandalから》かかとの部分にベルトなどのない、つっかけて履くサンダル。映画「麗しのサブリナ」でA=ヘップバーンが履いたところからの名。ミュール。
ヘップバーン‐スプリングス【Hepburn Springs】
オーストラリア、ビクトリア州中部の町デイルスフォード近郊にある鉱泉地。1895年にヨーロッパからの入植者により発見。同国最古の鉱泉保養地として知られる。ヘプバーンスプリングス。
へっぽこ
[名・形動]技芸・技術の劣っていること。役に立たないこと。また、そのさまや、その人。多く、あざけっていう語。「—な絵描き」「—俳優」
へ‐つ‐い【竈】
《「竈(へ)つ霊(ひ)」または「竈(へ)つ火(ひ)」の意》 1 かまどを守る神。「内膳、御—渡し奉りなどしたる」〈能因本枕・九二〉 2 かまど。へっつい。〈日葡〉
へ‐つ‐かい【辺つ櫂】
《「つ」は「の」の意の格助詞》岸辺をこぐ櫂。「—いたくなはねそ」〈万・一五三〉