ランビアン‐さん【ランビアン山】
《Nui Langbian》ベトナム南部の都市ダラット北郊にある山。標高2163メートル。頂上からは市街を一望できる。山麓のラット村はコホ族が多く居住し、キリスト教徒が大半を占める。
りょうせい‐か【両性花】
一つの花に雄しべと雌しべをもつ花。桜・アブラナなど被子植物に普通にみられる。両全花。雌雄同花。⇔単性花。
らいおん‐ばし【来遠橋】
《Cau Lai Vien》ベトナム中部の古都ホイアンの市街中心部にある橋。トゥボン川につながる水路にかかる。1593年に造られた屋根付き橋であり、日本人町と中国人町を結び、日本人も建設にたずさ...
ロン‐スエン【Long Xuyen】
ベトナム南部、アンジャン省の都市。同省の省都。ホーチミンの西南西約150キロメートル、メコン川の分流の一つであるハウザン川沿いに位置する。メコンデルタの都市の一つで、米の集散地となっている。南西...
ろきん‐びょう【露菌病】
⇒べとびょう
ロスキレ【Roskilde】
デンマーク東部、シェラン島の都市。コペンハーゲンの西約30キロメートル、ロスキレフィヨルド最奥部に位置する。リーベと並ぶ同国最古の都市の一つ。世界遺産のロスキレ大聖堂がある。
れい‐ちょう【黎朝】
ベトナムの王朝の一。前黎朝と後黎朝とがあるが、一般に後者をさす。1428年、黎利が明の支配を脱して建てた王朝で、ハノイを首都とし、国号を大越とした。1527年、臣の莫登庸によって王位を奪われ、1...
リンソン‐じ【リンソン寺】
《Chua Linh Son》ベトナム南部の都市ダラットの市街中心部にある仏教寺院。フランス統治時代の1938年に建立。橙色の瓦屋根の四隅に竜の彫刻を設え、中国とフランスの建築様式を折衷した寺院...
ルクソール‐しんでん【ルクソール神殿】
《Luxor Temple》エジプト南東部、ナイル川東岸の観光都市ルクソールにある古代エジプトの神殿。新王国第18王朝のアメンホテプ3世により、カルナック神殿の中核をなすアモン大神殿の付属神殿と...
ルック‐イースト【Look East】
1981年、マレーシアのマハティール首相が提唱した政策で、西欧に代わって、アジアの先進国、日本と韓国に学べというもの。