ほ‐い【布衣】
1 庶民着用の衣服。また、官服に対して、平服。転じて、平民のこと。「流石(さすが)に淮西(わいせい)の一—より起って」〈露伴・運命〉 2 狩衣(かりぎぬ)のこと。初め布製、平安時代以後は狩衣一般...
ほ‐い【本意】
《「ほんい」の撥音の無表記》本来の望み。本当の考え。「かの世にても、いま一度あひ見むと思ふ—侍れば」〈宇津保・忠こそ〉
ほ‐い【補遺】
もれたりした事柄をあとからおぎない加えること。また、そのもの。「全集の—編」
ほい
[感] 1 物を担いだり、動かしたり、手渡したりするときの掛け声。「えっさ—さっさ」 2 気安く引き受けるときに発する声。「—きた、どっこい」 3 失敗や落ち度に気づいたときに発する語。「そんな...
ホイ‐アン【Hoi An】
ベトナム中部、クアンナム省の都市。同省の省都。ダナンの南約30キロメートル、南シナ海に注ぐトゥボン川の河口に位置する。旧称ファイフォ。チャンパー王国時代より交易の拠点として栄え、16世紀から17...
ほい‐かご【ほい駕籠】
1 江戸時代、辻待(つじま)ちや駅路を往来した粗末な駕籠。辻駕籠。 2 正月10日の大阪今宮戎(えびす)神社の祭礼などに芸娼妓が乗って参詣する駕籠。宝恵駕籠(ほえかご)。《季 新年》「—を出る裾...
ほ‐いく【保育】
[名](スル) 1 乳幼児を保護し、育てること。 2 乳幼児の心身の正常な発達のために、幼稚園・保育所などで行われる養護を含んだ教育作用。「三年—」
ほ‐いく【哺育/保育】
[名](スル)動物の親が、乳を飲ませたり、食物を与えたりして、子を育てること。
ほいく‐アプリ【保育アプリ】
⇒学習アプリ
ほいく‐えん【保育園】
保育所の通称。