ほうか‐ざい【放火罪】
火を放って建造物などを焼く罪。現住建造物等放火罪・非現住建造物等放火罪・建造物等以外放火罪などがある。→失火罪
ほうか‐し【放下師】
江戸時代に現れた、放下3を行う俗体の者。放下つかい。
ほうかしき‐えん【蜂窩織炎】
⇒蜂巣織炎(ほうそうしきえん)
ほうか‐そう【放下僧】
《「ほうかぞう」とも》室町中期以後に現れた、放下3を行う僧形の芸能者。田楽法師の系統をひく。ほうげそう。 [補説]曲名別項。→放下僧(ほうかぞ)
ほうかぞう【放下僧】
謡曲。四番目物。牧野小次郎が禅僧の兄とともに放下僧のいでたちで芸を披露し、親の敵の利根信俊に近づいて仇(あだ)を討つ。
ほうか‐だいがくいん【法科大学院】
大学法学部の大学院の一つ。裁判官・検察官・弁護士など法曹の養成を目的とし、「法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律」により設置される。法曹需要が増加すると思われた時代背景のもと、司法...
ほうかだて‐そうば【邦貨建相場】
⇒支払勘定建相場(しはらいかんじょうだてそうば)
ほう‐かつ【包括】
[名](スル)全体をひっくるめてまとめること。「諸問題を—して扱う」「すべてを—した概念」
ほうかつ‐いぞう【包括遺贈】
[名](スル)財産を特定せずに、遺産の全部またはその一部分を一括して与える遺贈。→特定遺贈
ほうかつ‐ざいさん【包括財産】
財産を構成する権利義務のすべてを包括して一つとして扱う場合の財産。相続財産など。