ほうが‐じょう【奉加状】
奉加する金品に添えて寺社に差し出す文書。
ほうが‐ちょう【奉加帳】
1 勧進に応じて奉加する金品の目録や寄進者の氏名を記入する帳面。寄進帳。 2 寄付を求めるときに回して、金額と氏名を記入する帳面。
ほうがちょう‐ほうしき【奉加帳方式】
ある集団の中で、その構成員が、付き合いを考慮して、金銭的負担などをさせられること。特に、かつて、経営が破綻しそうな銀行・生命保険会社・証券会社などの金融機関を救済するために、大蔵省が主導して、他...
ほうが‐りん【萌芽林】
地表近くで木を伐採し、切り株からの萌芽を生長させた林。萌芽後に手入れして枝を適度に切り、幹となる枝を残す。
ほう‐がん【方眼】
規則正しく真四角に区切ったますめ。
ほう‐がん【包含】
[名](スル)つつみこみ、中にふくんでいること。「幾多の問題を—する」
ほう‐がん【判官】
《「はんがん」の音変化》 四等官の第三等官。特に、衛府の尉(じょう)であって検非違使(けびいし)を兼ねる者。→判官(じょう)
《検非違使の尉であったところから》源義経の通称。
ほう‐がん【芳顔】
美しい顔。また、他人を敬って、その顔をいう語。尊顔。「—を拝する」
ほう‐がん【砲丸】
1 大砲のたま。砲弾。 2 陸上競技の砲丸投げに用いる金属球。男子用7.26キロ以上(高校男子用は6キロ以上)、女子用4キロ以上。
ほう‐がん【砲眼】
砲塔・城壁などに設けた、砲弾を発射するための穴。砲門。