ほう‐きょう【豊胸】
女性のふっくらとした豊かな胸。豊乳。「—術」
ほう‐きょう【豊頰】
ふっくらとした美しいほお。「—の佳人」
ほう‐きょういく【法教育】
法律の専門家ではない人に、法律に関する基本的な知識や、その背景にある考え方を理解してもらうための教育。→法学 [補説]平成23年度(2011)から小学校、同24年度(2012)から中学校、同25...
ほうきょういん‐とう【宝篋印塔】
宝篋印経にある陀羅尼を書いて納めた塔。日本ではふつう石塔婆の形式の名称とし、方形の石を、下から基壇・基礎・塔身・笠・相輪と積み上げ、笠の四隅に飾りの突起があるものをいう。のちには供養塔・墓碑塔と...
ほうきょう‐にん【奉教人】
近世初頭のキリスト教信者の呼称。
ほうきょうにんのし【奉教人の死】
芥川竜之介の短編小説。大正7年(1918)9月、雑誌「三田文学」に発表。長崎を舞台に、あるキリシタン孤児の殉教を描く。
ほうき‐りゅう【伯耆流】
剣道の一派。片山伯耆守久安(ひさやす)が慶長年間(1596〜1615)に創始。居合抜きを特技とする。片山流。
ほう‐きん【方金】
方形の金貨。江戸時代の一分金・二分金・一朱金などをいう。
ほう‐きん【砲金】
銅と錫(すず)、あるいは銅と錫・亜鉛との合金。青銅の一種。鋳造性がよく、強くて耐食性に富み、軸受けなどに用いる。古く錫10パーセント程度のものが大砲の鋳造に使用されたところからの名。ガンメタル。