ほうそう‐しつ【放送室】
1 テレビやラジオの番組で使用される場所。スタジオ。 2 学校・会社・商業施設などで、校内または館内放送を行うための設備が整っている部屋。
ほうそうじぎょうよう‐むせんきょく【放送事業用無線局】
⇒エフ‐ピー‐ユー(FPU)
ほうそう‐じこ【放送事故】
設備の故障や技術的な不手際、演出・進行上の手違いなどで、予定していた放送ができなくなること。また、意図していなかった放送をしてしまうこと。
ほうそう‐だいがく【放送大学】
ラジオ・テレビの視聴や通信教材・スクーリングによって高等教育を行う大学。英国で1971年に開校されたオープンユニバーシティー(公開大学)が始まり。日本には昭和56年(1981)に設立された放送大...
ほうそう‐ほう【放送法】
放送事業の健全な発達を図るために必要な事項を定めている法律。放送番組の編集、日本放送協会の業務・組織、民間放送事業者の認定・登録や業務などについて規定する。電波法とともに昭和25年(1950)施...
ほうそう‐めんきょ【放送免許】
放送局を開設する業者が、電波法に基づいて、総務省から与えられる免許のこと。開設の目的、事業計画、放送区域、希望する周波数などを記して申請する。審査は主に放送設備に関して行われ、放送内容等は免許交...
ほうそう‐もう【放送網】
⇒ネットワーク1
ほうそう‐もちかぶがいしゃ【放送持(ち)株会社】
放送免許を持つ複数の放送局を傘下にもつ純粋持株会社。平成9年(1997)独占禁止法の改正により、複数の放送事業者の所有・支配を禁止する「マスメディア集中排除原則」(総務省)の規制が緩和され、放送...
ほうそうりんり‐きこう【放送倫理機構】
「放送倫理番組向上機構」の略称。
ほうそうりんり‐きほんこうりょう【放送倫理基本綱領】
日本民間放送連盟(民放連)と日本放送協会(NHK)が定めた放送に関する倫理規定。平成8年(1996)制定。放送の社会的影響の大きさを自覚し、公正を保持し、品位ある表現を心がけること、自主的・自律...