ほ‐き【補記】
[名](スル)補って書き足すこと。また、その語や文章。「注を—する」
ほ‐き【蒲葵】
ビロウの漢名。
ほき‐うた【祝歌/寿歌】
《後世は「ほぎうた」》祝ってうたう歌。「此は—の片歌なり」〈記・下〉
ほき‐くるお・す【祝き狂ほす】
[動サ四]熱烈にさまざまに祝福する。踊り狂って祝う。「少名御神(すくなみかみ)の神寿(かむほ)き—・し」〈記・中・歌謡〉
ほき‐じ【崖路】
山腹などの険しい所にある道。がけ道。「吉野山—づたひに尋ね入りて花見し春はひと昔かも」〈山家集・上〉
ほき‐だ・す【吐き出す】
[動サ五(四)]「はきだす」の音変化。「ブドウの種を—・す」
ホキティカ【Hokitika】
ニュージーランド南島西部の町。ホキティカ川の河口に位置する。かつてゴールドラッシュで栄え、同地域で重要な河港があった。現在は酪農が盛ん。
ほき‐もとお・す【祝き回す】
[動サ四]踊り回って祝福する。「豊寿(とよほ)き—・し献(まつ)り来し御酒(みき)ぞ」〈記・中・歌謡〉
ほ‐きゃく【歩脚】
1 節足動物の胸部または頭胸部につく脚のうち、歩行に用いられるもの。 2 陸上動物の歩行に用いられる足。
ほ‐きゅう【匍球】
野球で、地面を低くころがる打球。ゴロ。グラウンダー。