ほくしゅう‐が【北宗画】
中国絵画の系統の一。明代に董其昌(とうきしょう)らが南宗画に対して唱えたもので、唐の李思訓を祖とし、宋の馬遠・夏珪(かけい)らを経て明代の浙派(せっぱ)に至る職業画家の、山水画を主とする様式をい...
ほくしゅうしょ【北周書】
⇒周書
ほくしょう‐だいがく【北翔大学】
北海道江別(えべつ)市にある私立大学。平成9年(1997)の開設。平成19年度(2007)より現校名に改称した。
ほく‐しん【北辰】
1 《北天の星の意》北極星の異称。 2 《北極星が多くの星の中心であるところから》皇居。また、天子。「—位高くして百官星のごとくに連なるといへども」〈太平記・二一〉
ほく‐しん【北進】
[名](スル)北へ向かって進むこと。北上。「国道沿いに—する」⇔南進。
ほくしん‐いっとうりゅう【北辰一刀流】
剣術の一流派。幕末三剣士の一人千葉周作が、北辰夢想流と一刀流から創始したといわれる。
ほくしん‐ごんげん【北辰権現】
北極星を神格化した称号。神仏習合の流れで、造化の三神と習合した。北辰明神。北辰尊。
ほくしん‐さい【北辰祭】
北極星をまつる祭り。古く、宮中などで盛んに行われた。
ほくしん‐じへん【北清事変】
⇒義和団事件(ぎわだんじけん)