ほし‐か【干し鰯/乾し鰮】
イワシを乾燥させて作った肥料。江戸後期からタバコ・綿などの栽培に用いられ、商品作物の生産拡大をもたらした。
ほし‐かげ【星影】
星の光。星あかり。「—さやかな夜」
ほし‐かげ【星鹿毛】
馬の毛色で、鹿毛(かげ)に白い斑点があるもの。
ほしかげのステラ【星影のステラ】
林真理子の中編小説。昭和59年(1984)、雑誌「野性時代」に掲載。第91回直木賞の候補作品となる。
ほしかげのでんせつ【星影の伝説】
横田順弥の長編SF小説。平成元年(1989)刊行。
ほし‐かた・める【干(し)固める】
[動マ下一][文]ほしかた・む[マ下二]干してかたくする。「雨に逢った鹿皮を天日で—・めた様に」〈漱石・琴のそら音〉
ほし‐かぶと【星兜/星冑】
1 鉢の鉄板のはぎ合わせの鋲頭(びょうとう)を大きくこしらえ、眉庇(まびさし)・錏(しころ)などをつけた兜。 2 紋所の名。1を図案化したもの。