ほしょう‐てん【補償点】
緑色植物で、呼吸と光合成による酸素と二酸化炭素との出入りが、完全に釣り合うときの光の照度。一般に陽生植物よりも陰生植物のほうが低く、弱い光を利用できる。光補償点。
ほしょう‐にん【保証人】
ある人の身元や債務などを保証する人。「—を立てる」 [補説]一般の保証人は、催告の抗弁権(民法452条)と検索の抗弁権(同453条)を有する。→連帯保証人
ほしょう‐はっこう【保証発行】
中央銀行が保証準備に基づいて銀行券を発行すること。
ほしょう‐ほけん【保証保険】
債務者が債務を履行しない場合に、債権者が被る損害を塡補(てんぽ)する保険。債務者が保険契約者となり、債権者が被保険者となる。
ほ‐しょく【捕食】
[名](スル)生物が他の生物をとらえて食うこと。「野ネズミを—する鳥」
ほ‐しょく【補色】
二つの色を一定の割合で混合して、光の場合は白色、絵の具の場合は灰色になるとき、一方の色を他方の色に対していう語。例えば、赤と青緑。余色。
ほ‐しょく【補植】
[名](スル)造林などで、苗木が枯れて空地ができたとき、再び苗木を植えること。
ほ‐しょく【補職】
官公吏に具体的な職務の担当を命じること。また、その職務。
ほ‐しょく【補食】
必要な栄養やエネルギーを満たすために、通常の食事に加えて物を食べること。
ほしょく‐あつ【捕食圧】
ある生物群に対する、捕食者による捕食がおよぼす作用。個体数の増減に関わるほか、ある形質をもつ生物個体に対する選択圧の一としてはたらく。