ほ‐しょく【捕食】
[名](スル)生物が他の生物をとらえて食うこと。「野ネズミを—する鳥」
ほ‐しょく【補色】
二つの色を一定の割合で混合して、光の場合は白色、絵の具の場合は灰色になるとき、一方の色を他方の色に対していう語。例えば、赤と青緑。余色。
ほ‐しょく【補植】
[名](スル)造林などで、苗木が枯れて空地ができたとき、再び苗木を植えること。
ほ‐しょく【補職】
官公吏に具体的な職務の担当を命じること。また、その職務。
ほ‐しょく【補食】
必要な栄養やエネルギーを満たすために、通常の食事に加えて物を食べること。
ほしょく‐あつ【捕食圧】
ある生物群に対する、捕食者による捕食がおよぼす作用。個体数の増減に関わるほか、ある形質をもつ生物個体に対する選択圧の一としてはたらく。
ほしょく‐きせい【捕食寄生】
寄生生物が結果的に宿主を捕食して殺してしまう寄生。寄生バチをはじめ、多く昆虫に見られる。
ほしょく‐ざんぞう【補色残像】
ある有彩色をしばらく凝視したのち、視界を白い壁などに移すと、先の色の補色が見えてくる現象。赤の場合はシアン、青の場合は黄色の残像となる。
ほしょく‐しゃ【捕食者】
他の動物をえさとして捕食する動物。
ほしょく‐シーシーディー【補色CCD】
デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどで、イメージセンサーとして補色フィルターのCCDを用いたもの。