ほしょくせい‐だに【捕食性壁蝨】
他の生物を捕えて食べるダニ。 [補説]野菜や果樹に寄生して害を及ぼすハダニやアザミウマを捕食するダニは、天敵農薬として用いられている。
ほしょく‐てきおう【補色適応】
海藻が、体色とは補色の関係にある波長の光を光合成のエネルギーとして利用するようになること。水深により赤・黄・緑・紫と順に波長域が吸収されるため、浅い所では緑藻、深くなるにつれ褐藻・紅藻が生育する。
ほしょく‐フィルター【補色フィルター】
《complementary color filter》デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどのイメージセンサーに装着される、青緑色(シアン)・赤紫(マゼンタ)・黄色(イエロー)・緑(グリーン...
ホショーツァイダム‐いせき【ホショーツァイダム遺跡】
《Khöshöö tsaidam/Хөшөө цайдам》モンゴル北部にある遺跡。ハラホリン(カラコルム)の北西約35キロメートル、オルホン川東岸に位置する。東突厥(とっけつ)(突厥第二帝国)...
星(ほし)を挙(あ)・げる
犯人また犯罪容疑者を検挙する。「老刑事の執念が—・げた」
星(ほし)を戴(いただ)・く
朝早く、まだ星のあるうちから働く。また、朝早くから夜遅くまで勤め励む。「—・いて仕事にいそしむ」
星(ほし)を落(お)と・す
相撲で勝負に負ける。他の勝負事にもいう。「横綱が初日から—・す」
星(ほし)を稼(かせ)・ぐ
点数を稼ぐ。成績を上げる。「下位チームから—・ぐ」
星(ほし)を数(かぞ)うる如(ごと)し
限りのないこと、また成功の見込みのないことのたとえ。
星(ほし)を指(さ)・す
言い当てる。図星をさす。「是は何屋、彼は何処と一々—・したので」〈滑・七偏人・初〉