臍(ほぞ)を噬(か)・む
《「春秋左伝」荘公六年から。自分のへそをかもうとしても及ばないところから》後悔する。すでにどうにもならなくなったことを悔やむ。「あとで—・んでも遅い」
臍(ほぞ)を決(き)・める
「臍を固める」に同じ。「—・めて直談判にのぞむ」
ほ‐ぞん【本尊】
「ほんぞん(本尊)」に同じ。「この誓願寺の御—は」〈仮・竹斎・上〉
ほ‐ぞん【保存】
[名](スル)そのままの状態に保っておくこと。「文化財を—する」「永久—」
ほぞん‐かけたか
[副]ホトトギスの鳴き声を表す語。
ほぞん‐けつ【保存血】
凝固を防ぐ薬剤を入れて低温で保存する輸血用の血液。約21日間有効。保存血液。
ほぞん‐こうい【保存行為】
管理行為の一。財産の価値を現状のまま維持する行為。家屋の修繕など。
ほぞん‐しょく【保存食】
1 長期間保管できる食品。缶詰・レトルト食品・乾物・塩漬け・佃煮など。 2 給食施設などで、食中毒などが発生したときに原因を調査するために保管する食品。原材料、調理品ともセ氏零下20度以下で14...
ほぞん‐りょう【保存料】
食品の腐敗を遅らせるために用いる添加物。ソルビン酸、安息香酸など。
ほぞん‐りょうほう【保存療法】
病巣の摘出や手術を行わない治療法の総称。対症療法を中心に行われる。