ちょうめんえきふぜん‐マウス【超免疫不全マウス】
先天的な免疫不全のマウスどうしを何代にもわたって掛け合わせ、免疫能力をほぼなくしたマウス。異種の細胞に対する拒絶反応を全く起こさないため、人間の造血細胞や免疫細胞を直接導入するヒト化マウスの作出...
ちょく‐ばく【直瀑】
水の落ち方から見た滝の分類の一。水の落ち口から、岩壁を離れ、また岩壁に沿ってほぼ垂直に落下する滝のこと。→段瀑
ぱったり
[副]「ばったり」にほぼ同じ。やや軽い感じを表す。「—(と)倒れる」「風が—(と)やむ」
ねったいうりん‐きこう【熱帯雨林気候】
ケッペンの気候区分による熱帯気候の一。符合はAf。一年じゅう雨が多く高温多湿で、ほぼ毎日午後にスコールが降る。常緑広葉樹のジャングルに覆われるが、雨のため表土が蓄積されにくく農業には不向き。イン...
ねつルミネセンス‐せんりょうけい【熱ルミネセンス線量計】
放射線を計測する線量計の一種。放射線の刺激を受けた蛍光体を加熱すると、光を放射する熱ルミネセンスという現象を利用する。放射線の吸収量が発光量にほぼ比例するため、線量を測定することができる。蛍光体...
ネット‐だち【ネット断ち】
インターネットの利用を意識的に控えること。また、利用できない環境に自発的に身を置くこと。インターネット依存症の状態から脱する手段として行われる。デジタルデトックスとほぼ同義。ネット断食。インター...
ねん‐りん【年輪】
1 樹木の横断面にみられるほぼ同心円状の輪。温帯林では形成層の肥大生長が気温で異なり、春から夏にかけて活発に生長し、冬に休止するので、1年の間に粗と密の輪ができる。熱帯降雨林では1年じゅう生長を...
にじゅう‐ベータほうかい【二重β崩壊】
一つの原子核内で二つの中性子がほぼ同時にベータ崩壊して二つの陽子になる現象。電子と反電子ニュートリノを二つずつ放出する通常の二重ベータ崩壊は、1987年に初めて実験的に観測された。また、ニュート...
のと‐くうこう【能登空港】
石川県鳳珠(ほうす)郡穴水(あなみず)町にある空港。地方管理空港の一。平成15年(2003)開港。能登半島のほぼ中央に位置する。愛称、のと里山空港。
のう【能】
1 ある物事をなしとげる力。はたらき。能力。「人を動かす—にたける」 2 ききめ。効能。「薬の—書き」 3 技能。また、誇ったり取り立てていったりするのにふさわしい事柄。「机に向かうだけが—では...