ほんごう‐どおり【本郷通り】
東京都千代田区神田錦町から北区滝野川までの道路の呼び名。沿線に東京大学赤門・六義園・飛鳥山などがある。
ほん‐ごく【本国】
1 その人の生まれ育った国。祖国。また、その人の国籍がある国。母国。 2 植民地などに対して、その国本来の領土。「—から独立する」
ほんごく‐ほう【本国法】
その人が国籍をもつ国の法律。国際私法上、一つの準拠法とされる。
ほん‐ごし【本腰】
物事を本気でしようとする姿勢。真剣な気構え。「—でとりかかる」
本腰(ほんごし)を入(い)・れる
本気になる。真剣になって取り組む。本腰を据える。「機構改革に—・れる」
ほん‐さい【本妻】
正式の妻。正妻。
ほん‐さば【本鯖】
マサバの別名。
ほんさろく【本佐録】
江戸初期の政論書。1巻。本多佐渡守正信著とされるが未詳。2代将軍徳川秀忠の求めに応じて、政治をとる者の心得を7か条にして述べたもの。→本多正信
ほん‐ざ【本座】
1 もとからの座席。すわるべき本来の場所。 2 大臣・納言・参議などが辞任後も前官の礼遇を得たこと。 3 田楽や猿楽で、新しく成立した新座に対して、もとからあった座。
ほん‐ざい【本才】
実用的な才能・学問。芸能や儀式典礼に関する才能・学問。「—のかたがたのもの教へさせ給ひしに」〈源・絵合〉