ホアン‐シン【黄興】
⇒こうこう(黄興)
ほあん‐じょうれい【保安条例】
明治20年(1887)政府が自由民権運動を弾圧するために発した法令。これにより、尾崎行雄・中江兆民ら民権派570人が東京から追放された。同31年に廃止。
ほあん‐たい【保安隊】
警察予備隊を改編したもの。昭和27年(1952)に設置。同29年、自衛隊に改編。
ほあん‐ちょう【保安庁】
1 保安隊と海上警備隊とを総括した機関。保安庁法により、総理府の外局として昭和27年(1952)設置。同29年防衛庁に、平成19年(2007)防衛省に改組。 2 「海上保安庁」の略称。
ほあん‐よういん【保安要員】
工場・事業所などで、保安維持・災害防止のための業務に従事する人。
ほあん‐りん【保安林】
森林法に基づき、水源の涵養(かんよう)、砂防、風水害などの予防、魚付き、風致保存などのために保存の必要があるとして農林水産大臣および知事が指定した森林。
ほ‐い【布衣】
1 庶民着用の衣服。また、官服に対して、平服。転じて、平民のこと。「流石(さすが)に淮西(わいせい)の一—より起って」〈露伴・運命〉 2 狩衣(かりぎぬ)のこと。初め布製、平安時代以後は狩衣一般...
ほ‐い【本意】
《「ほんい」の撥音の無表記》本来の望み。本当の考え。「かの世にても、いま一度あひ見むと思ふ—侍れば」〈宇津保・忠こそ〉
ほ‐い【補遺】
もれたりした事柄をあとからおぎない加えること。また、そのもの。「全集の—編」
ほい
[感] 1 物を担いだり、動かしたり、手渡したりするときの掛け声。「えっさ—さっさ」 2 気安く引き受けるときに発する声。「—きた、どっこい」 3 失敗や落ち度に気づいたときに発する語。「そんな...