いずし‐じんじゃ【出石神社】
兵庫県豊岡市出石町宮内にある神社。祭神は出石八前大神(いずしのやまえのおおかみ)と天日槍命(あめのひぼこのみこと)。但馬(たじま)国一の宮。
えんたい‐ごう【掩体壕】
戦闘機などを敵の爆撃から守るために建設された格納庫。コンクリート製でかまぼこ型のものが多い。バンカー。
お‐いた【御板】
板付き蒲鉾(かまぼこ)をいう女房詞。
かす‐ざめ【糟鮫】
ツノザメ目カスザメ科の海水魚。全長約2メートル。体は著しく扁平でエイに似るが、えら穴は体側にある。体色は茶褐色。卵胎生。本州中部以南の浅い海底にすむ。肉はかまぼこの原料に、皮はやすりに利用。
カーキ‐いろ【カーキ色】
《カーキはkhaki (土ぼこりの意で、もとウルドゥー語)から》黄色に茶色の混じったくすんだ色。軍服などに用いられる。枯れ草色。
がい‐けい【概形】
おおまかな形。だいたいの形。でこぼこした形をならして直線などを使って表した形。→概測
カーゾン‐せん【カーゾン線】
第一次大戦後の1919年、連合国最高会議が定めたポーランド・ソ連間の国境線。ポーランドは実力を行使してさらに東方に国境線を設定したが、第二次大戦後は、ほぼこの線に戻して国境線が定まった。提案者の...
かご‐ぶね【籠船】
祭礼で引き歩く山車(だし)の一種。美しく飾りたてた船形に四輪の車をつけたもの。京都祇園会の船鉾(ふなぼこ)など。飾り船。
おど・る【躍る】
[動ラ五(四)] 1 飛び跳ねる。跳ね上がる。「網の中で銀鱗(ぎんりん)が—・る」 2 喜びや期待などで鼓動が激しくなる。わくわくする。「希望に心が—・る」「血湧き肉—・る」 3 激しく揺れ動く...
がごめ
《「がもめ」とも》北海道道南地域で産する昆布の一種。強い粘りけが特徴で、刻んだものは水で戻して醤油を垂らして食すことが多い。乾燥させて削ったとろろ昆布もある。表面のでこぼこが籠の目に見えるところ...