ぼ‐しん【戊申】
干支(えと)の45番目。つちのえさる。
ぼ‐しん【戊辰】
干支(えと)の5番目。つちのえたつ。
ぼしん‐しょうしょ【戊申詔書】
明治41年(1908)戊申の年に出された詔書。日露戦争後の個人主義・社会主義の盛行を戒め、国民に勤倹を求めた。
ぼしん‐せんそう【戊辰戦争】
慶応4年(1868)戊辰の年1月から翌年5月にかけて、維新政府軍と旧幕府派との間で行われた内戦。鳥羽・伏見の戦い、上野の彰義隊の戦い、会津戦争、箱館戦争などの総称。戊辰の役。
ぼしん‐ぞう【母神像】
物を生み出す神として、出産の能力をもつ女性をかたどった像。
ぼしんらくじつ【戊辰落日】
綱淵謙錠(つなぶちけんじょう)の長編歴史小説。昭和48年(1973)から昭和49年(1974)まで「新評」誌に連載。昭和53年(1978)、上下2巻で刊行。明治維新政府により逆賊の汚名を着せられ...