まく‐あい【幕間】
演劇で、一幕が終わって、次の一幕が始まるまでの間。舞台に幕が下りている間。 [補説]「まくま」とは読まない。
まくあいきょうげん【幕間狂言】
《原題、(スペイン)Ocho Comedias y ocho Entremeses nuevos, nunca representados》セルバンテスの戯曲。1615年刊行の「新作戯曲八種と幕...
まくあい‐げき【幕間劇】
演劇で、長い劇の間に挟んで演じる小喜劇。本筋と関係なく、重苦しい気分を緩和するためのもの。
まく‐あき【幕開き/幕明き】
1 芝居で、幕のあくこと。また、その場面。開幕。「芝居の—を待つ」⇔幕切れ。 2 物事の始まり。まくあけ。「行楽シーズンの—」
まく‐あけ【幕開け】
「幕開き」に同じ。「球宴の—」
まく‐あつ【膜厚】
膜の厚さ。特に、塗料やめっきなどの被膜の厚み。「—計」
まくあつ‐けい【膜厚計】
物体表面の膜の厚さを測定する装置。金属表面の塗装は磁力や渦電流の大きさを利用し、木材・コンクリートの場合は超音波の反射時間から膜厚を測定する。蒸着のコーティングの厚さは光の干渉から求めるほか、水...