孫(まご)は子(こ)よりも可愛(かわい)い
孫は自分の子ども以上にかわいい。祖父母が孫を甚だしくかわいがることをいう。
まご‐ばり【孫針/孫鉤】
船釣りに用いる仕掛けで、釣り針の下につける小形の針。上の針にかからなかった魚を引っかけるためのもの。
まご‐びき【孫引き】
[名](スル)直接に原典から引くのではなく、他の本に引用された文章をそのまま用いること。「論文の引例をそのまま—する」
まご‐びさし【孫庇/孫廂】
寝殿造りなどで、母屋から出ている庇の外側に、さらに継いで添えた庇。またびさし。
まご‐まご
[副](スル)まごつくさま。うろたえるさま。「道がわからず—(と)した」 [用法]まごまご・うろうろ——「東京駅で新幹線ホームがわからずまごまご(うろうろ)してしまった」「妻は不意の来客にまごま...
まご‐まめ【孫豆】
インゲンマメの別名。
まご‐むすめ【孫娘】
孫にあたる女子。子の娘。
まごめ【馬籠】
岐阜県中津川市の地名。北にある妻籠(つまご)とともに中山道の宿場町として繁栄。島崎藤村の「夜明け前」の舞台。
まごらか【摩睺羅伽】
《(梵)Mahoragaの音写》人身蛇首の神。仏教では八部衆の一。摩睺羅王(まごらおう)。まごらが。
ま‐ごんどう【真巨頭】
マイルカ科の哺乳類。大形で頭部は丸く、吻(ふん)はない。太平洋・インド洋・大西洋に広く分布。ごんどうくじら。