また‐がり【又借り】
[名](スル)人が借りた物を、さらに借りること。転借。「兄から—した本」⇔又貸し。
またが・る【跨がる】
[動ラ五(四)] 1 またを広げて両足で挟むようにして乗る。「自転車に—・る」 2 時間的、空間的に一方から他方におよぶ。わたる。ひろがる。「五年に—・る大事業」「この山は二県に—・っている」「...
マタガルパ【Matagalpa】
中央アメリカ、ニカラグア北西部の都市。マタガルパ県の県都。首都マナグアの北東約100キロメートル、中央高地の山間に位置する。有名なコーヒーの産地で、牧畜業が盛ん。近年、山岳リゾートとして脚光を浴...
マタキング‐とう【マタキング島】
《Pulau Mataking》マレーシア、ボルネオ島の北東、セレベス海に浮かぶ島。シパダン島やマブール島とともに、スキューバダイビングの名所として知られる。干潮時に隣接するクチル島と砂州で繋が...
またぎ
東北・北越、特に秋田地方の山間に住む猟師の一団。狩猟中は山言葉を使い、頭目の指揮下に古来の伝統を守って生活する。まとぎ。やまだち。
また‐ぎ【叉木/股木】
1 ふたまたになっている木。 2 (股木)生け花で用いる、股の形をした花配り。
またぎ‐がた【叉木形】
有職(ゆうそく)文様の一。唐花の丸文を直線的に単純化した形。叉木の形に似ているとして名づけられたもの。
また‐ぎき【又聞き】
[名](スル)伝え聞くこと。間接的に聞くこと。「うわさを—する」
また・ぐ【跨ぐ】
[動ガ五(四)] 1 足を開いて物の上を越える。「水たまりを—・ぐ」 2 かけ渡す。またがる。「谷を—・ぐつり橋」 [可能]またげる [動ガ下二]「またげる」の文語形。
また・ぐ【急ぐ/速ぐ】
[動ガ四]待ちかねて急ぐ。はやる。「いつしかと—・ぐ心をはぎにあげて天(あま)の河原を今日や渡らむ」〈古今・雑体〉