また‐ぐら【股座/胯座】
両ももの間。股間(こかん)。また。「—をくぐる」
またぐら‐ごうやく【股座膏薬】
「内股膏薬(うちまたごうやく)」に同じ。
また‐ぐわ【股鍬】
土を掘り起こす部分が2本以上に分かれている鍬。くまでぐわ。
ま‐だけ【真竹】
《「またけ」とも》イネ科の竹。高さ約20メートル。茎は太く、節に環状の突起が二つある。節から枝が2本出て、5、6枚の葉が手のひら状につく。夏に出る竹の子を食用とし、やや苦味があり、皮は平滑で黒い...
また‐げらい【又家来】
家来の、そのまた家来。陪臣。またもの。
また・げる【跨げる】
[動ガ下一][文]また・ぐ[ガ下二]足を広げ、またがるようにする。またぐ。「川ヲ—・ゲル」〈和英語林集成〉 「(夢ニ)西大寺と東大寺とを—・げて立ちたりと見て」〈宇治拾遺・一〉
また‐こさく【又小作】
地主から借りた小作地を、さらに他人に貸して小作させること。また、それを借りて小作すること。また、その人。
また‐ご・える【胯越える/跨越える】
[動ア下一][文]またご・ゆ[ヤ下二]またいで物を越える。一方から他方へ移行する。またぐ。「つい延々に月を—・えて了ったが」〈里見弴・大道無門〉
また‐した【股下】
ズボン・袴(はかま)などの、股の分かれ目から裾口までの部分。また、その丈。⇔股上(またがみ)。
また‐しち【又質】
《「またじち」とも》質取り主が質に取った物を、さらに他に質入れすること。