まだら‐もよう【斑模様】
1 違う色や同色の濃淡の入り交じった模様。「白黒—の生地」 2 (比喩的に)変化の仕方が不ぞろいであること。「—の復興状況」
まだら‐ゆき【斑雪】
まだらに降り積もった雪。また、まだらに消え残る雪。
ま‐だる・い【間怠い】
[形][文]まだる・し[ク]まのびしたり、手際が悪かったりして、じれったい。「—・い口調でしゃべる」 [派生]まだるさ[名]
まだる‐こ・い【間怠こい】
[形][文]まだるこ・し[ク]「まだるっこい」に同じ。「煎じて飲むは—・いで」〈鏡花・婦系図〉
まだる‐こし・い【間怠こしい】
[形]「まだるっこい」に同じ。「竹杖をつく間も—・そうに急いで逃げてしまいました」〈芥川・竜〉
まだるっ‐こ・い【間怠っこい】
[形]《「まだるこい」の音変化》「まだるい」を強めていう語。動作がにぶく感じられて、じれったい。手際が悪く、歯がゆい。まだるこしい。まだるっこしい。「—・いやり方」 [派生]まだるっこさ[名]
まだるっ‐こし・い【間怠っこしい】
[形]「まだるっこい」に同じ。「—・い言い回し」
ま‐だれ【麻垂れ】
漢字の垂れの一。「広」「床」などの「广」の称。まかんむり。
マダン【Madang】
パプアニューギニア、ニューギニア島北東岸の都市。ビスマーク海に面する。港湾を有し、コプラ、木材の積出港になっている。ドイツ領ニューギニア時代初期に支配拠点が置かれたが、のちにラバウルに移転。旧称...
まだんのしゃしゅ【魔弾の射手】
《原題、(ドイツ)Der Freischütz》ウェーバー作曲のオペラ。3幕。1821年ベルリンで初演。ロマン派オペラの先駆的作品で、「序曲」「狩人の合唱」が特に有名。