まつお【松尾】
姓氏の一。 [補説]「松尾」姓の人物松尾臣善(まつおしげよし)松尾芭蕉(まつおばしょう)
まつおうまる【松王丸】
浄瑠璃「菅原伝授手習鑑」の登場人物。梅王丸の弟、桜丸の兄で、藤原時平の舎人(とねり)。菅丞相(かんしょうじょう)(菅原道真)への報恩のため、その子秀才の身代わりに自分の子の小太郎を差し出す。
まつおか【松岡】
姓氏の一。 [補説]「松岡」姓の人物松岡映丘(まつおかえいきゅう)松岡駒吉(まつおかこまきち)松岡恕庵(まつおかじょあん)松岡洋右(まつおかようすけ)
まつお‐こうざん【松尾鉱山】
岩手県北西部、八幡平(はちまんたい)市にあった硫黄・硫化鉄鉱山。日本一の産出量を誇ったが、昭和47年(1972)閉山。
まつ‐おさめ【松納め】
1 正月の門松やしめ飾りを取り払うこと。松倒し。松下ろし。松送り。松引き。松直し。《季 新年》「此(この)町や後れ先だつ—/虚子」 2 正月祭事の締めくくりの日。正月送り。
まつお‐じ【松尾寺】
金剛輪寺(こんごうりんじ)の通称。
まつお‐でら【松尾寺】
大阪府和泉(いずみ)市にある天台宗の寺。山号は、阿弥陀山。弘文元年(672)役の小角(えんのおづの)が創立、のち、泰澄が中興したと伝える。境内に一ノ谷の戦いの戦死者をまつった首堂がある。松尾観...
まつ‐おろし【松下ろし】
「松納め」に同じ。