さい【采/賽】
1 双六(すごろく)・ばくちなどで用いる小さな立方体の道具。六つの面に一から六までの目が記してあり、投げ転がして上面に出た数により勝負を決める。さいころ。一天地六(いってんちろく)。 2 「采配...
さい‐がわ【犀川】
石川・富山県境付近の奈良岳に源を発し、北西に流れ、金沢市西部で日本海に注ぐ川。長さ約34キロ。
長野県中央部を流れる川。松本盆地松本市・安曇野(あづみの)市の境界付近から、長野盆地で千曲川に...
サーンチー【Sanchi】
インド中央部、マディヤプラデシュ州にある仏教遺跡。州都ボパールの北東郊の丘の上に位置する。初期仏教美術の宝庫で、マウリヤ朝最盛期のアショカ王時代に建立された石柱や覆鉢式大塔などが有名。1989年...
サード【THAAD】
《terminal high altitude area defense》米軍が運用する弾道ミサイル迎撃システム。戦域ミサイル防衛(TMD)の主要な構成要素の一つ。ミサイルが大気圏に再突入して着...
サーファーズ‐イヤ【surfer's ear】
耳の骨の異常増殖により、外耳道が狭くなる症候。潜水時に、水が耳の奥まで入らないようにする生体防御反応によるもの。サーファーに多く見られるところからの名称。
サーフェス‐インタレスト【surface interest】
表面効果を強調した生地の総称。またはそのようなテクニックのこと。従来の生地の種類による表面変化だけではなく、人工的な起毛・ネップ・型押しなどによってこれまでにない表情を出したもの。
ザールルイ【Saarlouis】
ドイツ西部、ザールラント州の都市。ザール川沿いに位置し、河港をもつ。17世紀にフランス王ルイ14世が要塞を建設し、自身の名を付けた。1936年から1945年までの名称はザールラウテルン。ザール炭...
こん‐ちゅう【昆虫】
昆虫綱に分類される節足動物の総称。体は頭・胸・腹の3部分に区別でき、頭部には一対の触角と複眼、ふつう3個の単眼をもつ。口はかむ・なめる・吸うなどの型がある。胸部には三対の脚がある。二対の翅(はね...
こん‐せつ【懇切】
[名・形動] 1 細かいところまで心が行き届いて親切なこと。また、そのさま。「—に説明する」「—丁寧な指導」 2 強く願い求めること。また、そのさま。「我れ昔経論を披(ひらき)見るに往生の浄業た...
コルニッシュ‐ド‐レステレル【Corniche de l'Estérel】
フランス南東部、地中海岸のコートダジュールの一部の称。サンラファエルからカンヌまでの海岸線をさす。赤い岩肌の断崖が続く景勝地として知られる。コルニッシュドル(黄金の断崖)ともいう。