ころ・ぶ【転ぶ】
[動バ五(四)] 1 ころころと回転しながら進む。ころがる。「子犬が—・ぶように駆けてくる」 2 からだのバランスを失って倒れる。転倒する。「ぬかるみで滑って—・んだ」 3 物事の成り行きが他の...
ころび‐ね【転び寝】
1 着たままで床を取らずに寝ること。ごろね。うたたね。かりね。 2 男女がひそかに肉体関係をもつこと。私通。「不斗(ふと)した生麦の—からひに増し御恩が深くなり」〈和田定節・春雨文庫〉
ころもで‐の【衣手の】
[枕]袖に関する「手(た)」「真袖(まそで)」「ひるがえる」などの意から、「た」「ま」「わく」「かへる」「なぎ」などにかかる。「—田上山(たなかみやま)の真木さく檜(ひ)の嬬手(つまで)を」〈万...
コロール‐とう【コロール島】
《Koror》パラオ中央部の島。同国でもっとも人口が多く、2006年まで同島の中心都市コロールに首都が置かれた。バベルダオブ島・マラカル島・アラカベサン島と橋で結ばれる。
コロニア【Kolonia】
ミクロネシア連邦、ポンペイ島北部の町。ポンペイ州の州都。1989年パリキールに遷都するまで同国の首都がおかれていた。ドイツ統治時代に建てられたポンペイ大聖堂の建物の一部や鐘楼が残る。
これ‐ほど【此れ程/是程】
1 目の前に示されている程度。物事の程度を強調する気持ちを表すときにも用いる。副詞的にも用いる。この程度。これくらいまで。「—のことで驚くことはない」「—の人物はいない」「—つらいとは思わなかっ...
こん‐か【婚嫁】
1 嫁に行くこと。とつぐこと。えんづき。よめいり。「財産—のことまでも之を自由にせしめず」〈鉄腸・雪中梅〉 2 男女が共寝すること。「天皇と后と—し給へる時なり」〈盛衰記・一七〉
コレージュ【(フランス)collège】
1 中世からフランス革命期までの、パリ大学の学寮。のち、講義もここで行われた。 2 フランスの前期中等教育機関。→リセ
これ‐きり【此れ切り/是切り】
《「これぎり」とも。副詞的にも用いる》 1 指し示す物事が、これまでと限った範囲の最後であること。これっきり。「二人の仲も—だ」「もう—会うこともないだろう」 2 指し示す数量・程度などが、定め...
ゴレ‐とう【ゴレ島】
《Gorée》セネガルの首都ダカールの沖合約3キロメートルに浮かぶ大西洋上の小島。1815年、統治国であったフランスが奴隷売買を禁止するまで、奴隷貿易の拠点として栄えた。セネガル最古のイスラム教...