ことじりしゅう【琴後集】
江戸後期の歌文集。15巻7冊。村田春海(むらたはるみ)著。文化7年(1810)ころ刊。9巻まで歌集、残り6巻が文集。きんごしゅう。
こととい‐どおり【言問通り】
東京都文京区弥生から台東区浅草までの道路の呼び名。沿線に東京大学本郷キャンパス・浅草寺などがある。
こと‐の‐さま【事の様】
事のようす。状態。事情。「さまで心とどむべき—にもあらず」〈源・夕顔〉
言葉(ことば)が過(す)・ぎる
言うべきでないことまで言う。
コディアック‐とう【コディアック島】
《Kodiak Island》米国アラスカ州南部、太平洋側の島。本土とはシェリコフ海峡で隔てられる。1763年、ロシア人が入植し、1867年にロシアがアラスカを米国に売却するまで首都が置かれた。...
こ‐て【籠手/小手】
1 弓を射るとき、左のひじを保護するために掛ける革製の覆い。弓籠手(ゆごて)。手纏(たまき)。 2 鎧(よろい)の付属具で、肩先から腕を覆うもの。袋状の布地に鉄金具や鎖をとじつけてある。 3 剣...
こだい‐ぎれ【古代切/古代裂】
古代の織物の切れ端。正倉院に残るものから、宋・元・明渡来の名物切などまでをいう。表装・袋物などに用いた。
こ‐だち【小裁ち】
新生児から3歳ごろまでの乳幼児用和服の裁ち方。また、その和服。一つ身裁ち・三つ身裁ちの総称。→大裁ち →中裁ち
こた・える【堪える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 耐える。こらえる。がまんする。「—・えられない暑さが続く」→堪(こた)えられない「一呼吸(いき)でも—・えられるか何(ど)うだか」〈鏡花・歌行灯〉 2 ...
こたつ‐きじ【炬燵記事】
独自の調査や取材を行わず、他の媒体やSNS上の情報などのみで構成した記事。 [補説]主に、閲覧者数を増やす目的で作成されるインターネット上の記事についていう。自宅で、こたつに入ったままでも作成で...