さかい‐だんつう【堺段通】
江戸末期、堺付近で産した段通。糸物商藤本荘左衛門が中国の段通をまねて始めた。
サクラディサンミケーレ‐しゅうどういん【サクラディサンミケーレ修道院】
《Sacra di San Michele》イタリア北西部、ピエモンテ州の町サンタンブロージョ‐ディ‐トリノにある修道院。スーザ渓谷の南側に位置する急峻(きゅうしゅん)なピルキリアーノ山の上に建...
ざいせい‐ファイナンス【財政ファイナンス】
⇒マネタイゼーション
ささ【笹/篠】
1 イネ科の多年生植物。一般に丈の低いタケ類をいう。山野に群生し、クマザサ・アズマネザサ・ミヤコザサ・ネザサなど種類が多い。葉は長楕円形で先がとがる。かご・ざる、その他細工物を作るのに用いられ、...
ザクロー【Sacrow】
ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市ポツダムの一地区。市街北東部、ハーフェル川に面する。18世紀にスウェーデンの軍人が建てたザクロー宮殿とその庭園、19世紀にプロイセン王フリードリヒ=ウィルヘル...
さっか【察化】
狂言。和泉(いずみ)流は「咲嘩」。太郎冠者が察化という詐欺師を連れ帰ったので、主人は体よく帰そうとして冠者に自分のまねをさせるが、冠者は大失態を演じる。
さ・ぶ【荒ぶ】
[動バ上二] 1 あれる。荒涼としたさまになる。「楽浪(ささなみ)の国つ御神のうら—・びて荒れたる都見れば悲しも」〈万・三三〉 2 古くなる。「我が門の板井の清水里遠み人し汲まねば水—・びにけり...
サッチェル‐バッグ【satchel bag】
英国の伝統的な通学用かばん。また、その形をまねた、肩ひも付きのハンドバッグのこと。
サッサリ‐だいせいどう【サッサリ大聖堂】
《Duomo di Sassari》イタリア半島の西方、サルデーニャ島の都市サッサリにある大聖堂。13世紀の建造後、増改築が繰り返され、さまざまな時代の様式が混在する。建造当初のロマネスク様式の...
ざつ‐ぎ【雑技/雑伎】
1 民間に行われるさまざまな技芸。特に奈良時代、中国から伝来した曲芸・物まねなどをさすことが多い。雑芸(ぞうげい)。 2 取るに足らない技芸。 3 中国で、奇術や曲芸などを演じるもの。「上海—団」