ファトフ【FATF】
《Financial Action Task Force》1989年のアルシュ‐サミット経済宣言により設立された政府間機関。マネーロンダリング対策やテロ資金対策などにおける国際的な協調指導、協力...
フェリカ【FeliCa】
非接触型ICカード技術方式の一。ソニーが開発。電子マネーや交通機関の乗車券、IDカードなどに利用でき、JR東日本のSuica(スイカ)や楽天Edy(エディ)などに採用されている。商標名。
ファイルかんり‐ソフト【ファイル管理ソフト】
《file management software》コンピューターで、ファイルやフォルダーを管理するためのソフトウエア。近年ではオペレーティングシステムが多機能化し、兼用するようになった。ファイ...
プーラ‐だいせいどう【プーラ大聖堂】
《Pulska katedrala》クロアチア西部の港湾都市プーラにある大聖堂。4世紀から5世紀頃の創建。10世紀に増改築されたが、ジェノバやベネチアの侵攻を受けて破壊され、15世紀に再建された...
プエンテ‐ラ‐レイナ【Puente la Reina】
スペイン北部、ナバラ州の町。スペイン語で「女王の橋」を意味する。サンティアゴ‐デ‐コンポステラへの巡礼路にあり、ピレネー山脈を越える二つの峠道の合流地点に位置する。11世紀にナバラ王妃により造ら...
ひろい‐ご【拾い子】
1 捨てられた子を拾って育てること。また、その子。 2 厄年に生まれた子や、子が育ちにくい家などで、一度捨てたまねをして他人に拾ってもらい、それを育てる風習。
ふくとみぞうし【福富草子/福富草紙】
御伽草子。1巻。作者未詳。南北朝時代の成立とされる。放屁(ほうひ)のじょうずな福富長者をまねた男の失敗談。絵巻物としても伝わる。福富長者物語。
ふじた‐れいはいどう【フジタ礼拝堂】
《(フランス)Chapelle Foujita》フランス、マルヌ県のランス市にある礼拝堂。正称は「平和の聖母礼拝堂」。日本出身の画家、藤田嗣治が建設。ロマネスク様式の礼拝堂で、藤田自らが設計・装...
ふか‐せつ【不可説】
[名・形動] 1 仏語。悟りの境地は言葉では説明できないこと。 2 言葉では説明できないこと。また、そのさま。「まねびなどすべき歌にあらず。—の上手なり」〈後鳥羽院御口伝〉 3 規準からはずれて...
ぶ‐が【舞歌】
舞と歌。能楽で、世阿弥は物まねとともに基本となる演技要素とした。二曲(にきょく)。