マハーガンダーヨン‐そういん【マハーガンダーヨン僧院】
《Mahagandhayon Kyaung》ミャンマー中部の町アマラプラにある僧院。1914年に設立。同国最大規模の僧院であり、1500人ほどの僧侶が修行している。
マハーサーヤ‐だいとう【マハーサーヤ大塔】
《Maha Seya Dagoba》スリランカ北部の都市アヌラダプーラ近郊の、仏教の聖地ミヒンタレーにある仏塔。丘の頂上に位置する。紀元1世紀、マハーダーティカ=マハーナーガ王により建立。釈迦の...
マハーゼディー‐パゴダ【Mahazedi Pagoda】
ミャンマー南部の古都バゴーにある仏教寺院。市街西部に位置する。16世紀半ば、釈迦の聖歯を納めるために建立されたという。破壊や地震による倒壊ののち、第二次大戦後に再建されて現在の姿になった。塔の中...
マハーゼディー‐パヤー【Mahazedi Paya】
⇒マハーゼディーパゴダ
マハートマー【(ヒンディー)mahātmā】
⇒マハトマ
マハーバト‐マクバラー【Mahabat Maqbara】
インド西部、グジャラート州の都市ジュナーガルにある霊廟(れいびょう)。同地を治めた太守マハーバト=ハーン3世を祭る。1892年に建立。外壁には緻密な浮き彫りが施され、らせん階段をもつ4本の塔が建...
マハーバリプラム【Mahabalipuram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。州都チェンナイの南約60キロメートルに位置し、ベンガル湾に面する。7世紀頃からパッラバ朝の交易の要地として栄え、屋根や壁面に浮き彫りを施されたヒンズー教の石造寺院...
マハーバーラタ【(梵)Mahābhārata】
古代インドの大叙事詩。18編、10万頌。口伝であったバラタ族の二王族間の戦いの物語が、4世紀ごろにまとめられたものという。神話・伝説・宗教・哲学・法律・道徳などに関する多数の挿話を収める。 [補...
マハーボディ‐じいん【マハーボディ寺院】
《Mahabodhi Temple》⇒大菩提寺
マハーボディ‐パゴダ【Mahabodhi Pagoda】
ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏塔。1215年に建立。仏教の聖地であるインドのブッダガヤの大菩提寺を模したとされ、バガンの他の仏塔とは異なる細長い四角錐の外観をもつ。マハーボディパヤー。