まめ‐だ・つ【忠実立つ】
[動タ五(四)]本気になる。まじめになる。また、まじめなようにふるまう。「—・ちてわれに言えりしこと」〈鏡花・照葉狂言〉
まめ‐だぬき【豆狸】
小さなタヌキ。
まめ‐ちしき【豆知識】
ちょっとした知識。本筋からは外れているが、知っていると役に立つ話。
まめ‐ちゃ【豆茶】
カワラケツメイの茎や葉を陰干しして作る代用茶。
ま‐めつ【摩滅/磨滅】
[名](スル)すりへること。すれてなくなること。「靴底が—する」
まめ‐つき【豆搗き】
《「まめづき」とも》黄な粉。〈和名抄〉
まめ‐つぶ【豆粒】
豆の粒。ごく小さいもののたとえに用いる。「下を走る車が—ほどに見える」
まめ‐づた【豆蔦】
ウラボシ科の常緑多年生のシダ。山地の岩上や樹上に着生し、細い根茎がツタのようにはい、卵円形の厚い栄養葉をつける。胞子葉はへら形。まめごけ。いわまめ。
まめ‐でっぽう【豆鉄砲】
豆を弾にして打ち出す、小さな竹製の玩具。
豆鉄砲(まめでっぽう)を食(く)った鳩(はと)のよう
⇒鳩(はと)が豆鉄砲(まめでっぽう)を食ったよう