まめ‐もち【豆餅】
黒豆・赤えんどうなどの入った塩味の餅。
まめ‐もやし【豆萌やし】
大豆でつくったもやし。豆の部分が大きく残り、歯ごたえがよい。
まめ‐やか【忠実やか】
[形動][文][ナリ] 1 まじめなさま。心がこもっているさま。また、注意が行きとどいているさま。「—に立ち働く」「—に差配する」 2 本格的なさま。いいかげんでないさま。「雪いたう降りて—に積...
まめ‐やき【豆焼(き)】
年占(としうら)の一種。節分に、いろりの熱い灰の上に豆を並べ、焼けぐあいからその年の作柄や月ごとの天候を占う呪法。豆占(まめうら)。
まめ‐ランプ【豆ランプ】
1 豆電球。 2 小型の石油ランプ。
まめ‐わざ【忠実事】
日常の用事。裁縫など実用的な仕事。「この頃御前の—に参りなどしてなむさぶらひける」〈栄花・御裳着〉
豆(まめ)を植(う)えて稗(ひえ)
よい結果を得ようとして、期待外れに終わることのたとえ。
豆(まめ)を煮(に)るに萁(まめがら)をたく
《魏の曹植(そうしょく)が兄の曹丕(そうひ)(文帝)から、七歩あゆむ間に詩を作らねば罰すると言われ、「まめがらは釜の下にあって燃え、豆は釜中(ふちゅう)にあって泣く、本これ同根より生ず」と歌った...
まめん‐し【麻綿糸】
麻と綿花をまぜてつむいだ紡績糸。
マ‐メール‐ロワ【(フランス)Ma Mère l'Oye】
ラベルのピアノ組曲。全5曲。1908年から1910年にかけて作曲。「マザーグース」を題材とする四手連弾の作品。のち管弦楽版およびバレエ音楽に編曲された。