さい‐ぼう【才望】
才能と人望。才知のほまれ。
さいぼう‐かく【細胞核】
真核細胞にふつう1個ある球形の構造物。核膜に包まれ、核液、染色質、1ないし数個の仁(じん)からなる。細胞分裂のさいには核膜と仁が消失し、染色質は染色糸の状態を経て染色体になる。核。
財布(さいふ)の紐(ひも)を頸(くび)に懸(か)けるよりは心(こころ)に懸(か)けよ
金銭を盗まれないように注意するよりは、むだ遣いをしないように気を付けよ。
さいぼうしつ‐いでん【細胞質遺伝】
細胞質に存在する遺伝因子(核外遺伝子)によって、親の形質が子に伝わること。母性遺伝の一つ。受精の際に精子の細胞質はほとんど失われるため、母親の形質だけが遺伝する。原因となる遺伝子は、細胞核ではな...
サイプ【sipe】
自動車などのタイヤの接地面に刻まれた幅1ミリメートル程度の細い溝。硬さの調整や摩擦力を高める役割をもつ。
サイバネティック‐アート【cybernetic art】
1940年代に生まれたサイバネティックス(人工頭脳学)に基づき、作品効果(動き・光・音響など)にさまざまな科学技術の装置を用いる美術。
サイミン【saimin】
ハワイで親しまれる軽食の一。エビでだしを取った温かいスープに中華麺を入れたもの。
さいとう‐まさき【斎藤雅樹】
[1965〜 ]プロ野球選手。埼玉の生まれ。昭和57年(1982)巨人に入団。平成元年(1989)に、日本プロ野球記録となる11試合連続完投勝利を含む20勝をあげて最多勝・沢村賞を獲得。その後も...
サイバニクス【cybernics】
人間の身体機能を支援・拡張する、技術・産業・社会の創出を目指す学際的な学問分野。医療・介護ロボットの開発と普及をはじめ、工学・医学・情報科学・社会科学など、さまざまな学術領域が含まれる。
さいぼう‐ファイバー【細胞ファイバー】
細胞を培養し、ひも状にしたもの。アルギン酸カルシウムなどのヒドロゲルによるチューブの内部に細胞を閉じ込めて培養し、のちにゲルを溶かすことで得られる。細胞外基質も含まれ、細胞組織を長期間維持できる...