まわし【回し/廻し】
1 回すこと。回転させること。「皿—」「ねじ—」 2 人や物、また物事を、順に移したり送ったりすること。「患者のたらい—」「返済を翌月—にする」「後—」 3 からだに巻いたり、まとい着けたりする...
まわし‐いた【回し板】
旋盤で、主軸にねじ込まれ、回し金を介して工作物を回す円板状の工具。
まわし‐い・れる【回し入れる】
[動ラ下一][文]まはしい・る[ラ下二]軽く円を描きながら、中に入れる。「鍋肌から醤油を—・れる」
まわし‐か・ける【回し掛ける】
[動カ下一][文]まはしか・く[カ下二]全体にいきわたるようにかける。「鍋に醤油を—・ける」
まわし‐かた【回し方】
遊里で、遊女や芸妓(げいぎ)の送り迎え、その他の雑事をする者。「—はたき火にあたり」〈洒・通言総籬〉
まわし‐ガッパ【回しガッパ】
「丸ガッパ」に同じ。
まわし‐がね【回し金】
旋盤で、工作物の一端を取り付けるねじをもち、回し板と連絡して工作物を回転させる工具。ドッグ。
まわし‐ぎり【回し錐】
1 ⇒轆轤鉋(ろくろがんな) 2 ⇒舞錐(まいぎり)1
まわし‐ぐるま【回し車】
ハムスターなどを飼育箱の中で運動させるための器具。円筒形で、中に入ったハムスターが定位置で走り続けることができる。
まわし‐けんきん【回し献金】
議員が互いに寄付しあい、確定申告の際に寄付金控除を受けること。→迂回献金 →迂回寄付