まん‐ど【万度】
1 1万回。よろずたび。 2 「万度祓(まんどばらい)」の略。 3 「万灯(まんどう)2」に同じ。
マンド【mand】
言語学で、聞き手にある行為を要求・命令する発話。要求言語。 [補説]これ以外の発話をタクトという。「雲一つない空だ」「今日は暑いな」はタクト、「アイスを買ってきて」はマンド。→タクト2
マンドゥ【Mandu】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。インドールの南西約50キロメートル、ビンディア山脈の中腹に位置する。15世紀初頭、マルア地方を治めたグーリ朝のホシャン=シャーの時代に都が置かれた。ジャ...
マンジュラ【Mandurah】
オーストラリア、西オーストラリア州南西部の都市。州都パースの南約70キロメートルに位置する。同州第2の規模をもつ。パース郊外の行楽地、高級住宅地として知られる。大きな内海を擁し、マリーナがある。...
まん‐どう【万灯】
1 数多くの灯火。 2 四角い枠に紙をはって箱形にし、「某社御祭礼・氏子中・子供中」などと書き、下に長い柄をつけてささげ持つもの。祭礼などに、中に灯火をともして担ぎ歩いたり飾ったりする。万度(ま...
まん‐どう【満堂】
堂の中に満ちていること。また、堂の中にいるすべての人。満場。「—の聴衆」
まんどう‐え【万灯会】
多くの灯明をともして仏・菩薩(ぼさつ)を供養し、衆人の罪障を懺悔(さんげ)し、滅罪を祈願する法会。東大寺・薬師寺・高野山などのものが有名。万灯供養。《季 秋》
まん‐どころ【政所】
《政(まつりごと)を執り行う所の意》 1 政庁。特に、検非違使(けびいし)の庁。 2 平安時代以後、親王・摂政・関白・大臣などの家で、所領の事務や家政などを取り扱った所。 3 荘園の現地で支配の...
まんど‐ばらい【万度祓】
1 中臣(なかとみ)の祓(はらえ)の詞(ことば)を神前で何度も読み、穢(けが)れをはらい清めること。 2 万度の祓をしたという祓串(はらえぐし)。近世、神職が家々に配り歩いた。
マンドラ【(イタリア)mandola】
《「マンドーラ」とも》大型のマンドリン。