おすねこムルのじんせいかん【牡猫ムルの人生観】
《原題、(ドイツ)Lebensansichten des Katers Murr》ホフマンの風刺的長編小説。未完。1820年から1822年にかけて第2部までを刊行。人語を解する猫ムルの手記という...
オスチャコ‐ボグルスク【Ostyako-Vogul'sk/Остяко-Вогульск】
ロシア連邦の都市ハンティマンシースクの旧称。
おし‐くらべ【押し競べ】
「押し競(くら)饅頭(まんじゅう)」に同じ。
かいき‐しょうせつ【怪奇小説】
超自然的で怪奇な世界を描く小説。ポー・ビアス・ホフマンを始め、多くの作家によって書かれている。→ゴシック小説
かいせきてき‐せいすうろん【解析的整数論】
整数論の諸問題を解析学的な手法を用いて研究する数学の一分野。ルジャンドル、ディリクレ、チェビシェフ、リーマンらが現代数学における同分野の研究に大きく寄与した。解析的数論。解析数論。
カルタラ【Kalutara】
スリランカ南西部の都市。コロンボの南約40キロメートル、インド洋に注ぐカルガンガ川の河口に位置する。植民地時代に香辛料の輸出で栄え、現在はマンゴスチン、シナモン、茶、ゴムの集散地。巨大な仏塔で知...
カ‐マウ【Ca Mau】
ベトナム南部、カマウ省の都市。同省の省都。ホーチミンの南西約350キロメートル、カマウ半島に位置する。近郊に東南アジア最大規模のマングローブを擁する野鳥保護区、同国最南端のカマウ岬があり、クメー...
カフ【cuff】
1 服やワイシャツの袖口。カフス。 2 血圧測定時に上腕に巻いて用いる、細長い袋状の布。血管を圧迫して血流を調整するために空気を送り込んで膨らませることができる。マンシェット。
かまくら‐ばくふ【鎌倉幕府】
源頼朝が鎌倉に開いた日本最初の武家政権。鎌倉には侍所(さむらいどころ)・政所(まんどころ)・問注所、地方には全国的に守護・地頭を置いたほか、六波羅探題・鎮西(ちんぜい)探題・奥州総奉行などを置い...
カマウ‐みさき【カマウ岬】
《Mui Ca Mau》ベトナム南部、カマウ省南部にある岬。インドシナ半島および同国最南端に位置し、南シナ海とタイランド湾を分ける。陸路はなく、船で渡る。マングローブが広がり、運河がはりめぐらさ...