み‐けつ【未決】
1 まだ決定しないこと。「—書類」⇔既決。 2 被告人の有罪か無罪かがまだ決まっていないこと。⇔既決。
みけ‐つ‐かみ【御食津神】
1 食物をつかさどる神。大宜都比売神(おおげつひめのかみ)・保食神(うけもちのかみ)・宇迦御魂(うかのみたま)・豊受大神(とようけのおおかみ)・若宇迦乃売神(わかうかのめのかみ)など。 2 宇迦...
みけつ‐かん【未決監】
未決囚を拘禁する施設。拘置所や代用刑事施設(警察の留置施設)をいう。
みけ‐つ‐くに【御食つ国】
天皇の食料を献上する国。「—志摩の海人(あま)ならしま熊野の小舟に乗りて沖辺漕ぐ見ゆ」〈万・一〇三三〉
みけつ‐こうきんしゃ【未決拘禁者】
刑事裁判の判決がまだ確定せず、拘置所や警察の留置施設に身柄を拘束されている被疑者・被告人。
みけつ‐こうりゅう【未決勾留】
被疑者や被告人を勾留状の執行によって拘禁すること。勾留。
みけつ‐しゅう【未決囚】
刑が確定するまで刑事施設に拘禁されている被疑者・被告人を意味する古い用語。⇔既決囚。→囚人
みけ‐つ‐もの【御食つ物】
天皇の食物。「擎(ささ)ぐ所の—」〈雄略紀〉