み‐さび【水銹/水錆】
池などの水面に浮かぶ錆(さび)のようなもの。水渋(みしぶ)。「あさりせし水の—に閉ぢられてひしの浮き葉に蛙鳴くなり」〈千載・夏〉
み‐さぶらい【御侍】
貴人を敬って、その従者をいう語。みさぶらいびと。「—御笠と申せ宮城野の木の下露は雨にまされり」〈古今・東歌〉
みさ‐みさ
[副]ひどくぬれているさま。びしょびしょ。「背中は紅の練単衣(ねりひとへ)を水にぬらして着せたるやうに、—となりてありけるを」〈宇治拾遺・二〉
みさわ【三沢】
青森県東部の市。東は太平洋、西は小川原湖に面する。米空軍・自衛隊の基地がある。人口4.1万(2010)。
みさわ‐し【三沢市】
⇒三沢
みさわ‐ひこうじょう【三沢飛行場】
青森県三沢市にある飛行場。設置・管理者は米軍で、国内では唯一、在日米軍、航空自衛隊、民間航空の三者が共用する。民間航空の運航は昭和27年(1952)から開始された。通称、三沢空港。
ミサンガ【(ポルトガル)missanga】
手首に巻き付ける刺繍(ししゅう)糸のお守り。リングが切れるまで付けていると願い事がかなうとされる。元来は、アフリカから連れてこられたブラジル人の装身具で、サッカー選手が付けているところから、Jリ...
みさんざい‐こふん【ミサンザイ古墳】
⇒履中天皇陵古墳
ミサンドリー【misandry】
男性嫌悪。男嫌い。⇔ミソジニー。