みずの【水野】
姓氏の一。 [補説]「水野」姓の人物水野十郎左衛門(みずのじゅうろうざえもん)水野忠邦(みずのただくに)水野広徳(みずのひろのり)水野正好(みずのまさよし)水野利八(みずのりはち)水野錬太郎(み...
みず‐の‐あわ【水の泡】
1 水面に浮かぶ泡。転じて、はかなく消えやすいもののたとえ。すいほう。 2 努力・苦心がすべてむだになること。「苦労のかいもなく—となる」
みず‐の‐え【壬】
《「水の兄(え)」の意》十干の9番目。じん。
みず‐の‐お【水の尾】
海・川で、ある一定の水の流れのある所。船が通うのに適した水路となる。みお。「—について渡れや渡れやと」〈盛衰記・三五〉
みず‐の‐かみ【水の神】
水をつかさどる神。すいじん。
みずのこら【水の子ら】
《原題The Water-Babies》チャールズ=キングズリーによる児童文学作品。1863年刊。煙突掃除の少年を主人公とする。別邦題「水の子どもたち」。
みず‐の‐さんじゅうてん【水の三重点】
液体の水と水蒸気と氷が共存する、状態図における一点。絶対温度273.16ケルビン(セ氏0.01度)、圧力610.6パスカル。絶対温度および国際温度目盛の温度定点。→三重点
水(みず)の滴(したた)るよう
美男美女のみずみずしく魅力的であるさまの形容。「—ないい男」
みずのせい【水の精】
《原題、(チェコ)Vodník》ドボルザークの交響詩。1896年作曲。チェコの詩人カレル=ヤロミール=エルベンの詩を主題とした作品。水界の王ボドニークと結婚した娘が親元に里帰りしたときの悲劇を描...
みずのたわむれ【水の戯れ】
《原題、(フランス)Jeux d'eaux》ラベルのピアノ曲。ホ長調。1901年作曲。師であるフォーレに献呈。噴水の水の動きを表現したとされる。印象主義を確立した初期の代表作。